かつお節オリゴペプチドの威力

高血圧の予防と解消に役立つ新物質

大嶋 一徳 著 1997.09.23 発行 ISBN 4-89295-380-6 C2177 文庫サイズ 48ページ 本体 250円(税抜)

副作用のない安全性が魅力

かつお節オリゴペプチドの威力

高血圧との闘いは長期戦を覚悟!
本態性高血圧との闘いは、長期戦を覚悟しなければなりません。そもそも本態性高血圧は、長年の生活習慣の累積によって生じますから、それを一朝一夕で治そうというのは無理な話です。

かつお節オリゴペプチドを高血圧対策に用いる場合も、長期にわたって根気強くとり続けることが大切です。
そこで気になるのが副作用の問題です。 ここでは、同じACE阻害活性をもつ医薬品と比較しながら説明してみましょう。

薬剤には副作用がついてまわる
医薬品のACE阻害剤(カプトプリルなど)は、降圧薬の中では副作用が少ないことで知られています。とはいえ、まったくないわけではなく、よくみられるのが空セキです(最近の薬はかなり改良されてきていますが)。セキが出たからといって、特に体に悪影響が出ることはありませんが、前述したように高血圧との闘いは長期戦です。したがって、ちょっとした副作用でもそれが毎日続くとなると、心身に大きな負担となります。

かつお節オリゴペプチドの安全性
一方、同じACE阻害活性をもちながらかつお節オリゴペプチドには、現在のところ副作用は認められていません。動物実験および人を対象にした臨床試験のいずれにおいても、かつお節オリゴペプチドの投与で空セキやその他の副作用が起こったという報告はないのです。

また、かつお節オリゴペプチドの降圧作用は、高血圧に対してのみ発揮され、正常に回復した血圧をそれ以上下げることはありませんし、正常血圧の人が、高血圧の予防に利用しても問題ありません。
かつお節オリゴペプチドは、私たちの体にとって、無理なく働く成分なのです。これはおそらく、食品由来の天然成分であるところに理由があるのでしょう。


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