体脂肪を燃やし、運動能力を高めるL−カルニチン

肥満解消、生活習慣病予防、運動能力向上に貢献

田島 眞 著 2004.06.24 発行 ISBN 4-89295-448-9 C2177 文庫サイズ 48ページ 本体 250円(税抜)

慢性的な疲労感、だるさを解消

体脂肪を燃やし、運動能力を高めるL−カルニチン”

疲労回復の大きな助けに
朝、目が覚めたときから体がだるい、疲れやすい、何もする気が起きないという人には、L−カルニチンの摂取をおすすめします。
疲労が起こる背景には、ストレスや睡眠不足、病気などさまざまな原因が考えられます。一時的な疲労であれば、ゆっくり体を休めることで解消されますが、忙しい現代人にとって休養をとるのは難しく、疲労感やだるさはごく日常的な持病となりつつあります。
L−カルニチンは、身体のエネルギーを生みだす原動力であり、同時にスタミナの増強や筋肉疲労をすみやかにやわらげる特効食品でもあります。
とくにL−カルニチンの体内合成が衰えている中高年世代では、L−カルニチンの積極的な補給が疲労回復の大きな助けになるはずです。

慢性疲労性症候群に対しても期待
一方、慢性疲労を訴える人のなかには「慢性疲労性症候群(CFS)」と診断されるケースがあります。
慢性疲労性症候群は、原因不明の強い疲労感に加え、微熱、のどの痛み、リンパ節の腫れ、頭痛、思考力の障害、関節痛、睡眠障害、抑うつ感といった症状が、重複して6カ月以上続き、社会生活に支障がでてくる病態です。
なかには、日常の簡単な動作さえままならず、家族の助けを必要とするケースもある深刻な症状です。しかし、大元の原因がわかっていないため、有効な治療法はいまだ確立されていません。

じつはこの慢性疲労性症候群に対しても、L−カルニチンの効果が注目されています。慢性疲労性症候群の人は、血液中のL−カルニチンの濃度が低いという報告がでていて、L−カルニチンの不足が、慢性疲労性症候群の1つの誘因になっている可能性が考えられるのです。


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